インプラント治療の種類・期間

インプラント治療をする前に……

インプラント治療を始める前に、患者様の歯の状態を細かくチェックします。虫歯や歯周病がある場合はインプラント治療ができないので、そちらの治療を先に行うのが一般的です。また、顎の骨(歯槽骨)の量が少ない場合は、特殊な処置をして骨の量を増やしてからインプラント治療に進みます。

骨が少ない方の治療法とは?

インプラント治療の流れ

カウンセリング・診断・精密検査

患者様が抱えるお口の悩みや健康状態、ご予算などをカウンセリングし、ご要望をお伺いします。またレントゲン撮影をして、虫歯や歯周病、噛み合わせなどの検査も併せて行います。検査結果やカウンセリング内容をもとに治療計画をご説明し、ご納得いただけたら治療開始です。

治療

インプラント(人工歯根)を顎の骨に埋入します。その後、インプラントと骨が結合するまで治癒期間(約4~6ヶ月)となります。この期間中は仮歯を使用しますので、日常生活に支障はありません。治癒期間が過ぎて、インプラントと骨が結合したらインプラントの上に人工歯を装着します。

アフターフォロー

インプラントを長持ちさせるために、定期的に医院へ足を運んで検診を受けるようにしましょう。インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメインテナンスが重要です。

当院で使っているインプラント

当院ではカムログバイオテクノロジー社のインプラントを使用しています。カムログバイオテクノロジー社は25年間の研究・開発データをもとに誕生したインプラントシステムで、ドイツでは現在シェア率No.1です。連結システムが精密なため、顎の骨との結合が早いのが特徴です。また、表面構造はチタンのプラズマ溶射を採用し、研究によって信頼性の高さが証明されています。 当院はカムログインプラント認定機関です。


また当院では3Iインプラントも使っています。患者様の口腔内の状態により使い分けを行っています。

骨の量が少ない方の治療法

GBR(骨再生誘導療法)

GBR(骨再生誘導療法)

GBRとはGuided Bone Regenerationの略で、顎の骨の周りに特殊な布を巻いて、骨を太くする方法です。これによって骨の再生が促され、十分な量を得ることができます。

ソケットリフト

ソケットリフト

インプラントを埋入する位置に穴を空け、穴の奥に骨になる物質(骨補填材)を入れ、特殊な器具を用いて少しずつ上顎洞底部を押し上げていく方法です。上顎の骨の厚みが3~7mm以上ある場合は、このソケットリフトによってインプラント治療が可能な状態まで骨の量を増やせます。

サイナスリフト

上顎の奥歯を失った場合に起こる歯槽骨の減少を改善する方法です。顎の骨の奥にある空洞(サイナス)に骨を移植し、骨の量を確保します。上顎の骨の厚みが1~3mmしかない場合に行います。

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